大会規約(レギュレーション)

本実施要項(以下「本要項」といいます。)は、コンテスト(以下「本コンテスト」といいます。)におけるルールを定め、また、本コンテストの参加者を含むすべての関係者が安全に本コンテストに臨むことを目的としています。ルールの不備や不明点がある場合には主催者に連絡していただけますようお願いいたします。

レギュレーションに関するお問い合わせはdrocon@irobotics.co.jpへお願いいたします。

用語

本要項において使用する用語の定義は以下のとおりとします。

本コンテスト
本要項に従って開催が予定されているコンテストをいいます。
主催者
本コンテストを主宰する実行委員会をいいます。
チーム
本コンテストの参加者である、1人あるいは複数の個人、法人又はその他の組織からなる参加単位をいいます。
実施会場
下記「コンテスト実施会場」記載の本コンテストの実施会場をいいます。
競技課題
本コンテストの競技課題として設定された課題をいいます。詳細は、「競技課題」に記載のとおりです。

目的

河内町の主産業である農業技術の向上を目指し「ドローンを使った精密農業の可能性と、そのために欠かせないドローンの技術向上をテーマ」とした「農業利用の可能性を探るコンテスト」を開催いたします。

テーマ

ドローンによる除草剤散布・施肥

テストフライト実施期間・時間

  1. 実施期間
    本コンテストのコースを使用して練習を行うことができる。
    実施期間は2019年 3月 8日(金)(以下「実施期間」といいます。)とします。
    但し、実施期間中に荒天が観測された場合等、安全のため必要があるときは、実施期間中であっても繰り上げ終了する場合があります。
  2. 実施時間
    テストフライトの実施時間は実施期間中の8日の午後1時から午後4時までとします。

コンテスト実施期間・時間

  1. 実施期間
    本コンテストの実施期間は2019年3月9日(土)(以下「実施期間」といいます。)とします。
    但し、実施期間中に荒天が観測された場合等は、実施期間中であっても安全のため主催者判断により、繰り上げ終了する場合があります。
  2. 実施時間
    本コンテストの実施時間は実施期間中の9日の午前10時半から午後3時半とします。

コンテスト実施会場

会場名:茨城県河内町 東共同利用施設つつみ会館・つつみ運動公園
住所:茨城県稲敷郡河内町金江津645-227

雨天時:ドローンフィールドKAWACHI内 体育館
住所:茨城県稲敷郡河内町金江津7501-2

参加資格

本コンテストへの参加を希望するチームは、以下の条件をすべて満たす必要があります。なお、学生と企業や、複数企業による合同チームによる申込みも可能です。

  1. チームのメンバーである個人、企業、その他の組織及びそれらの構成員に反社会的勢力に属する者が含まれていないこと。
  2. 各チームにて保険に加入していること。
  3. 各種申請手続きを終えていること(イベント申請・物件投下)
  4. 電波法に準ずる機器を使用し、免許が必要な電波帯を使用する場合には、免許証及び開局請の提示が可能であること。

コンテスト参加費用

本コンテストへの参加費用は無料とします。
ただし、コンテストの参加に伴いかかる交通費、宿泊費、食費その他の費用は、チームでご負担いただきます。

競技形式

各競技課題の具体的な内容は下記の「競技課題」欄の記載をご確認ください。

使用可能な施設

  1. 各チームは、整備のための施設を以下の日時で無償で使用することができます。
    • 8日のテストフライト 午後0時~午後4時
    • 9日大会当日 午前9時~午後4時まで
  2. 使用可能施設では電源設備を使用することができます。
  3. インターネット設備は各自で用意をお願いします。
  4. 駐車場は、実施会場にございます。
  5. 使用可能施設は本コンテストに参加するチームが使用することが予定されています。騒音や電源設備の使用等を含め、他のチームに配慮して迷惑にならないように使用してください。
  6. 使用可能施設における所持品の紛失、その他の事故等について、主催者及び本コンテストの関係者は一切責任を負いません。貴重品等は各自で管理してください。
  7. 技術情報及び資料・機器の管理についても、各チームが自己の責任で行ってください。特に、特許化を想定している、あるいはノウハウとして秘密に管理している重要な技術情報に関するデータや資料・機器は、他のチームがアクセスできない状態で厳重に保管してください。技術情報の漏洩等についても、主催者及び本コンテストの関係者は一切責任を負いません。
  8. 宿泊施設の斡旋は行いませんので各自予約をお願いします。
    ※最寄りの宿泊エリアとしては、成田駅周辺をお奨め致します。

事故防止及び公衆衛生のための措置

  1. 事故防止のために、各チームは競技日の競技開始前までに、主催者による検査を受ける必要があります。
  2. 主催者では食事の用意は行いませんので各チームで食事の手配を行ってください。簡易な売店は出店予定です。
  3. 発生したゴミは持ち帰り、適切な場所で処分してください。
  4. 無人機ならびに機材の保険については、各チームで動産保険に加入をお願いします。また、対人・対物保険も各チームで加入が必須ととなります。尚、第三者や施設等に危害を与えた場合は、各チームにて対処してください。主催者および大会関係者は一切の責任を負わないこととします。
  5. 悪天候等の安全上の理由により主催者の判断により、競技を中止あるいは途中中断する場合があります。
  6. 各チームはそれぞれ、「イベント申請」・「物件投下」の飛行許可を取得してください。
  7. 電波法に準ずる機器を使用し、免許が必要な電波帯を使用する場合、免許証及び開局請の提示をお願いします。
  8. その他、各チームにて法律に準じた運用をお願いします。
  9. 上記1-8の規定をクリアしていない場合は、本コンテストへの参加をお断りいたしますのであらかじめご了承ください。

本コンテストの観覧

  1. 本コンテストを観覧する場合の入場料は無料です。
  2. 本コンテストの観覧者は、主催者が用意する観覧席を使用してください。安全確保のため、観覧席以外での観覧は禁止します。

全般の基準

  1. 無人機の操作・活動は、日本国の法律を遵守する必要があります。
  2. チームは本コンテストが安全に実施されるために、安全対策等の配慮を十分に行うものとし、主催者からの指示に従います。
  3. チームのメンバーが禁止事項を行った場合、当該チームは競技に参加できません。

使用する無人機に関する基準

  1. 本コンテストで使用する無人機の原価に制限はありません。
  2. 本コンテストの競技中、無人機の有線操縦は可能です。
  3. コンテストで使用する無人機の台数は問いません。同時飛行も可能としますが、墜落、接触事故などの事故が発生した責任は主催者は負わないものとします。
  4. 無人機の操縦は手動・自動を問いません。 使用する無線周波数については法律に基づいたものを使用してください。 主催者はチーム間での無線周波数の調整を行いません。

課題全般を通じたルール

  1. 機体の使用数は何機でも可能です。また、複数台同時飛行も可能とします。尚、墜落、接触、破損対策に関して各チームで対応してください。
  2. 競技者が競技している間、他の参加者はドローンならびにプロポの電源は入れないでください。
  3. 持ち込める機体に大きさ制限はありません。
  4. 投下する肥料とは下記BB弾を指します。コンテスト本番で使用するBB弾は主催者側が用意します。尚、練習用のBB弾は各チームでご用意お願いします。
    ※本番用のBB弾の仕様は下記の通りです。

    東京マルイ No.33 パーフェクトヒット ベアリングバイオ 0.2g BB弾 1600発入
    「生分解性バイオBB弾 0.20g 直径5.95mm±0.01mm」

  5. 物件投下、イベント申請は各チームで申請してください。

    出場者が行う申請

    1.イベント申請
    必要な書類
    • 飛行経路図と範囲、観客席と仕切り、補助者の配置
      申請に必要な飛行経路図、範囲、観客との仕切り、補助者配置図等の情報は事務局より提供します。
      ※申請用書類ダウンロード
    2.物件投下
    必要な書類
    • 飛行経路図
    • 機体の写真:前、横、上
    • 不用意に物件を投下しない機構が施されている箇所の写真(投下装置)
    • 操縦装置の写真:前

    尚、申請について事務局で下記行政書士事務所をご紹介致しております。
    ※佐々木慎太郎行政書士事務所 行政書士 佐々木 慎太郎
    電話:022-226-7402 メールアドレス: polite@ss-gyouseisyoshi.com
    HP: http://ss-gyouseisyoshi.com

  6. 風速が秒速9m以上の場合は、競技を中断します。8m以下になったことを確認次第、再開します。
  7. スタート合図の後に、プロペラを始動してください。
  8. ゴールの条件:課題をクリアした上で、すべての機体がゴール地点に帰り、着陸した時点でゴールとします。
  9. 失格について:
    • a.機体の脚、投下用の装置など、機体もしくは機体の一部がターゲット(高さ1m)に接触した場合
    • b.制限時間20分以内にゴールできない場合
    • c.課題をクリアしていない場合
    • d.競技エリアから逸脱した場合
    • e.参加資格を満たしていないことが発覚した場合
    • f.その他主催者側で違反が認められた場合 など
  10. 本コンテストの模様は撮影します。撮影した内容に関しましては、当コンテスト等の広報、PRに使用させていただきますので、予めご了承願います。

競技課題とルール

  1. 最大8チームまでの参加を予定しています。
  2. 競技は1チームずつ行います。
  3. 競技参加回数は、1チーム2競技行っていただきます。
  4. 1チーム1競技内で複数機の使用が可能です。
  5. 1競技内のフライト回数に制限はありません。
  6. 1度に複数機のフライトも可能です。
  7. 1チームあたり、操縦(または操作)者は1名のみとします。※但し緊急回避時を除く
  8. 競技は以下どちらの方法でも可とします。
    • 人による操縦(操縦者は1名のみ ※但し緊急回避時を除く)
    • 自動航行(操作者は1名のみ ※但し緊急回避時を除く)
  9. 1〜5番のターゲットに肥料(BB弾)を投下し、START地点に戻るまでがコースとなり、その正確性とスピードを競います。
    ※コース図は以下の通り。
  10. 1チームあたり制限時間は20分とします。
  11. 各ターゲットに設置した蓋無し容器(漬物容器100L)に肥料(BB弾)を投下します。
    競技コース図
    BB弾 5.95mm、ターゲット 3m程度の高さ、ターゲットの高さ1m(稲の高さを想定)
  12. 1ターゲットに肥料(BB弾)が最低1粒入れば、そのターゲットはクリアとします。
  13. 採点方法:
      a.投下したターゲットの容器に入った肥料(BB弾)の数の総和で計算いたします。
      b.但し、加点となるのは1ターゲットあたり10粒までとし、それより多い場合は、1粒あたりマイナス0.5点の減点となります。

      例:
      ターゲット1 肥料(BB弾)1粒=1点
      ターゲット2 2粒=2点
      ターゲット3 7粒=7点
      ターゲット4 12粒=10点 ー0.5点×2=9点
      ターゲット5 30粒=10点 ー0.5点×20=0点

      c.同点の場合は、全ターゲットへの投下を完了して、START地点に戻るまでのタイムが速いチームを上位とします。
※1競技あたり1チームで使用できる肥料(BB弾)は、1600粒までとします。
※一度に投下できる肥料(BB弾)の数は最大100粒までとします。
※1〜5番全てのターゲットに肥料(BB弾)が入る前に、肥料(BB弾)が無くなった場合は「記録なし」となります。

審査基準

  • 正確性:容器内に肥料を想定したBB弾が1粒以上入っていること
  • 採点方法:
      a.投下したターゲットの容器に入った肥料(BB弾)の数の総和で計算いたします。
      b.但し、加点となるのは1ターゲットあたり10粒までとし、それより多い場合は、1粒あたりマイナス0.5点の減点となります。

      例:
      ターゲット1 肥料(BB弾)1粒=1点
      ターゲット2 2粒=2点
      ターゲット3 7粒=7点
      ターゲット4 12粒=10点 ー0.5点×2=9点
      ターゲット5 30粒=10点 ー0.5点×20=0点

      c.同点の場合は、全ターゲットへの投下を完了して、START地点に戻るまでのタイムが速いチームを上位とします。
  • 最速タイムについて:2競技の内、速いタイムを記録とします。
    例)1ステージ:405秒  2ステージ:315秒☆
    最終記録:=315秒 となります。
  • 失格:
    • a.機体の脚、投下用の装置など、機体もしくは機体の一部がターゲット(高さ1m)に接触した場合
    • b.制限時間20分以内にゴールできない場合
    • c.1〜5番全てのターゲットに肥料(BB弾)が入る前に、肥料(BB弾)が無くなった場合は「記録なし」となります。
    • d.課題をクリアしていない場合
    • e.競技エリアから逸脱した場合
    • f.参加資格を満たしていないことが発覚した場合
    • g.その他主催者側で違反が認められた場合など

競技終了

  1. 競技終了後は、会場退出期限までに撤収を完了する必要があります。現地に残された無人機は、主催者により回収され順次チームに返却されます。
  2. 競技終了後、チームがコンテストエリアに留まることは禁止です。

禁止事項

本コンテストに参加するチーム及びそのメンバーは、以下に掲げる事項(以下「禁止事項」といいます。)を行うことはできません。
コンテストに際し、チーム又はそのメンバーのいずれかが禁止事項に抵触した場合、当該チームは、本コンテストへの参加資格を失うものとします。

  1. 本コンテストの進行及び他のチームへの妨害行為(物理的な進路妨害や妨害電波等の放出等を含みますがこれに限られません。)
  2. 不正な方法による競技課題への参加
  3. 主催者の指示に反する行為
  4. 本コンテストのルール、本要項等に違反する行為
  5. 故意による実施会場及びその施設、設備等の破壊行為
  6. 主催者、他のチーム又は第三者の財産、プライバシー等を侵害し、又はそのおそれのある行為
  7. 法令に違反する行為
  8. その他、前各号に準じるものとして主催者が不適切であると判断した行為

本コンテストの中断

以下のいずれかの事項が発生した場合、主催者は、その裁量により、本コンテストを中断することがあります。

  1. 本コンテストの参加者又は観覧者等に事故、怪我など重大な支障が生じたとき
  2. 地震、火災等の自然災害等が発生したとき

紛争等についての免責

  1. 本コンテストに関連して、チーム間、チームのメンバー間、又はチーム若しくはメンバーと第三者との間において紛争等が生じた場合であっても、主催者は一切責任を負いません。
  2. 本コンテストに関連して、チームメンバー、観覧者や無人機等の機器等に事故その他の損害が生じた場合であっても、主催者は一切の責任を負いません。本コンテストの参加に当たっては、チームや観覧者自身が安全に十分配慮していただくようお願いいたします。
  3. その他、主催者の故意・又は重大な過失に基づかずに被害が生じた場合でも、主催者側は一切の責任を負いません。

著作権等

  1. チームの開発した無人機その他の機器に対して、主催者側は著作権、特許権等の権利を主張しません。
  2. 本コンテストの課題達成者は、コンテストの名称を使用することができます。なお、当該名称の使用の条件は別途主催者が定めるものとします。

メディア取材

  1. 本コンテスト期間中に取材を受けることがありますので、各自予め了承の上、対応してください。
  2. 開示したくない技術情報・機器等がある場合は、各自の責任で覆い等を行ってください。

申請等

必要な航空法、電波法に関する申請は各チームにて行ってください。申請に時間がかかるものがありますので、十分に余裕をもって申請をしてください。

改訂履歴

主催

河内町、株式会社アイ・ロボティクス

協賛

一般社団法人 日本ドローンレース協会(JDRA)

協力

株式会社ドローンエンターテインメント

エントリーフォームへ